褒める子育て、こども目線

うちの娘は、いったんお風呂に入ると、長い。
そのくせ、お風呂に入るまでには、ほぼ毎日、
「早く入りなさい」
「やだ」
「早くしなさい!」
「やだーーー」
の繰り返しで、私の機嫌次第では、なぜまたこんなことでと思うくらい
怒ったりも・・・

それだって別に好きで怒ってる訳でもなく、
「ママだってこんなことで怒りたくない!」
といいながら怒ってる訳で自己嫌悪だし。

フランスは1,5ヶ月毎に2週間お休みがあり、ここ幼稚園2年目からは、
1週間は学童、1週間はおばあちゃんちへ合宿という流れに。

今回、おばあちゃんちの合宿を終え、おばあちゃん(義母)に言われたこと。

「お風呂戦争、やめたかったらもっと褒めてあげなさい」

一瞬、はー?と思ったが、聞いてみると、娘はおばあちゃんに言ったらしい。

「パパはちゃんとお風呂の入ると褒めてくれるけど、ママは褒めてくれないからいや」

・・・?

パパがそこでそんなことで褒めてるなんてしらなかったけど、
ていうか、お風呂入るのとかって当たり前で普通すぎて、
褒める必要性を1ミリも感じてなかったのだけど、
比較対象があると、そういう気持ちになるものなのか。

今回、合宿を終えて帰る時、おばあちゃんと娘は約束したらしい。
「ママを怒らせないでお風呂に毎日入る」こと。

だから、ちゃんとできたら、ちゃんと褒めてあげてね。
という助言を頂いた訳で。


そして、最近、インスタで見た、やることをビジュアル化するというやつを
実際にやってみたら、予想以上に効果があってびっくり。

ホワイトボードに、
幼稚園や習い事から帰ってきたら、やることリスト①~⑦までをやる。

①手を洗う
②お風呂・・・
⑦寝る

⑦の前の⑥で終わるはずが、
「あと何かやらなきゃいけないことあるかな」と話しながら絵を描いていたら

「寝る前にはビズだね!」
となって、ちゃんとその絵も。

初日私が描いた絵でやってたけど、翌日は自分でがんばって絵を描いていた。


なんか口も達者だし、体も大きくなってきて、自分もそんなつもりになっていたけど、
まだまだ5歳。

ちゃんとこども目線持たなきゃいけないな、、、という備忘録。

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