チュニジアその後

チュニジア。
あっという間に、政権交代にまで至り、
改革というか革命です。

私がチュニジアにいたときは、パパの奥さんの話を鵜呑みにし
「大統領が23年続くなんて」
と感嘆した私。

つまり独裁政権だったわけで・・・。

フランスは、元チュニジアの宗主国であり、地理的にも近いこともあり、
連日ニュースです。
ベンアリ氏が、当初はサウジではなく、フランスへの亡命を希望したけど
断ったそうです。

大好きなGuignol infoでは、こんなネタもおかしく表現されていたけど。

そんなわけで、私がニースに戻り、その状況は日々悪化し、
最終的には、カルフールが襲撃され、大統領府も攻撃され、
この暴動でなくなった方も相当数に。
(相当数といえば、イタリアのベルルスコーニの買春数も相当とか・・・)

いまだ、ラジオやテレビのニュースは全部理解できず、
結局は日本のヤフーやMSNを情報源としてしまうけど、
この状況で、その緊迫を、こんな近くにいならが、リアルタイムに
感じられない・・・のは、語学力不足以外のなにものでもないのですが。


チュニジアの革命の影響は、近隣アラブ諸国にも飛び火していると。

フランクのパパは、チュニスから船でマルセイユに戻ってこれたそうです。
まずは、身近なところから、一安心。

コメント

人気の投稿