泡盛飲み放題

沖縄には、石垣と合わせてまるまる1週間滞在。
最後の2日は台風との接近戦だったため、宿を取っていなかった。
もしかしたら、船でどっかに行きたいし、だめだったら車で移動しちゃうかも・・・
というかんじで。

トップシーズンと思っていた沖縄。
石垣や、西表、竹富は、
「あれーこれでトップ??」
と気が抜けるほど空いていた気がする。

ところで、石垣の宿。
Booking.comとかを使って、探していたのだけど、
いかんせん宿にかけられる予算がなくて、
石垣の後半2日は、2人で1万円という超親切プライスの宿。
ダイビングショップをやっている民宿で、
ユニットバス、トイレ、エアコン、テレビがついた6畳間。

到着日、夜ご飯に行く前に、宿の前で
おじさんたちがおしゃべりしているので、
たばこを吸うだんなは、そこに混じってみた。

そのローカル風味に興奮してしまい、ビールが飲みたくなって、
オーナーに聞いてみると
「ストックあるから」
と1本200円で、オリオンビールを売ってくれた。
そして、
「泡盛は飲み放題だから」

????????

「泡盛はただ!」

インストラクターの人とかお部屋係りの人とか、オーナーとか
どうやら持ち回りで、1升の泡盛を入荷(買って)、
お客さんたちと飲むのがスタイルとか。

女の子には(照)、といって
泡盛の梅酒をごちそうになりました。
美味しかったから、2本ニースに持って帰ってきました。

2日目の疲れと暑さとけんかで、夕飯の食欲をなくした私。
だんなは一人で石垣の町に繰り出したそうな。
タクシーに乗り、
「街まで!」
的なかんじで、行き先を伝え、気を利かせた運転手さんは、
よくわからない外国人を、いわゆる繁華街に連れて行ってくれたそうな。


小腹が空いていただんなが見つけた看板には
「SNACK」
スナックといえば、フランスではサンドイッチとかそういうのを食べられるところ。

「やるな、石垣、こんなにたくさんスナックが!」
とある店に足を踏み入れたところ、

おばさんとおじさんがカウンターに座り、おばあさん(ママ)とおしゃべり中。
サンドイッチは見えないけれど、なぜか出られずに、
カウンターに座っただんな。

カラオケを薦められたようだけど、とりあえずウィスキーを頼んだとか。
お会計で、1000円札を出したら、おつりがこなくて、
「このウィスキーが1000円かよ!」
となったらしいけれど、なぜか会話が盛り上がり?
1時間弱滞在し、退席したとのこと。

翌日、スナックの説明をしたところ、
「どうせなら、もっと若い人がいる店に行けばよかった」
とのこと。

でも、いくら場末のスナックでも1000円で出てくるって、
やはり外国人のなせる業・・・

そんなわけで、久しぶりに泡盛飲んで、
石垣は、のんびりしていて、
本当に気持ちがよかった。

天気的に、竹富島のビーチがものすごく天国みたいだった!













また行きたいなー!

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