サント・ロペ

3週間自宅療養していたフランクは昨日から社会復帰。
朝、5時に起きて出社する、遠足前の子供のように興奮していました。

一方、私は、昨日からキリスト教Toussainのバカンスで1週間
学校が休みです。
昨年は、この時期にスペインに行ったけなー。

でも、この前、憧れのサント・ロペを見てきた!
サント・ロペといえば、バルドー、バルドーといえばサント・ロペ。
フランスを代表する、高級リゾート地。
日本で読んだ雑誌「GLITTER」では、
「フランスで一番スノッブなリゾート地」として紹介されていた。
とにかく、サント・ロペに行ってみたかった。何があるのかは知らなかったけど。
サント・ロペにあるCafe de parisのコンピレーションCDがかっこよかったのも、
私のサント・ロペ熱の要因のひとつでも。(でも、カフェはわりと普通だった)

そんなサント・ロペ。
バルドーの映画や、バルドーが別荘を持ったことなどが起因して、
おしゃれエリアとなったようですが、もとは小さな港町。
最寄空港はニースだろうけど、ニースからは車でも2時間くらいかかります。
まあ、サント・ロペにリゾートに来るような方々は、プライベートジェットなどを
お持ちなのかもしれませんが。
















そんな言うほど、スノッブに見えないショーウィンドウ。






















スターの画像満載のレンタルボードのポスター。
















バルドーは既にサント・ロペには、別荘を持っていないとも聞きましたが、
今月末まで、バルドーの写真展が開催。かわいいなー、ほんとに。
















夏は、セレブだらけだそうな、カフェレストランLE PAPAGAYO.
















やっぱ真夏に行かないと、雰囲気出ないかも。でも小さくて素敵な町でした。

その前に寄った、Port Grimaud。















プチプチ・ベニスのような、水路の町。















ここも真夏は、ハイクラスな人々のセカンドハウスが集まるリゾートなのですが・・・
家に、駐車場があるんではなく、家に船着場があるんですねー。















ここで食べたパエリアが美味しかった。
















この数週間、自由に動き回れず、次第にストレスを溜めていくフランクと
住んでみて、一時期、私までどうしていいか分からず、倦怠期と更年期を
一緒に過ごすような気分で、もっと言葉も分かるフランス人と
付き合えばいいのにと言ってみたりもしましたが、
それも、今やいい思い出となりました(多分)。

最後の週末は、久しぶりの肉屋で興奮しながら肉を買い、
明日のランチのメニューを楽しそうに語られても、大したリアクションができず
私たちって、なんか共通点あるのかな・・・とかも思ったけど。
肉を食べたら、私の機嫌も直ったので、きっとそんなもんなんでしょう。

そういえば、テニスのラケットを買いました。
フランクの完全復活を待って、テニスを始めます。
中学生ぶりだ。しかも、軟式だったし。



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