婚姻手続き第一弾

ただいま、日本です。
先週金曜日に、関空から、大阪、名古屋を経て、
現在実家を堪能中。
友達にも逢いたいし、なんかだらだらしたいし、地元をぶらぶらしたり、
仕事をしていたりも。

まず、今回の帰国のひとつの目的は、仕事だったりもするのですが、
そもそものところ、おばあちゃんの三回忌もあるし、
来年の結婚手続きの為の書類集めもしてみようと。

そして、本日、戸籍謄本を2通。
いとも簡単にゲットしてきました。
地元区役所のおじさんは、とても親切で、

「この本籍の住所、ちょっと違うんだよね~。ちょっと直してみようかな」
と、私を否定せずして、修正を促す、恐るべし婉曲技法。

更に
「多分なんだけど、筆頭者はお父さんの名前だと思うんだよな~」
(多分じゃなくて、ほぼ絶対のケース)

と言った具合で、最後には、
「これね、婚姻届にも書くからさ、今日のこと思い出して、間違えないように」
というアドバイスまで。
小学校の先生みたい。
2通即日発行で、900円也。

そして、この戸籍謄本を、お次は、外務省に送るか、持ってくか。
この書類が、公的に認められる書類である旨を、
証明するための、手続きをとります。
郵送だと、郵送で送ってもらうことになり、約2週間、
直接行くと、翌営業日には受け取れるらしい。
すばらしい日本の行政手続きの俊敏さ。
しかも、郵送費等は当然当人負担ですが、手続き費用は無料。
なんだかお得な気分・・・

ちなみに、この戸籍謄本は、有効期限は3ヶ月。
3ヶ月以内に、ニース市役所(多分)に、
全ての書類と合わせ提出することに。

ニース市役所の前には、このアポスティーユ付の戸籍謄本を
マルセイユ領事館に提出し(手続き費用は20E)、
3つの書類を準備することになります。
・出生証明書
・独身証明書
・慣習証明書
を作ってもらわなければなりませんが、
これも郵送手続き可で、1週間以内で受け取りが可能なよう。

マルセイユ領事館にたまに電話してみると(聞きたいことがあってですよ)
ものすごく丁寧な対応に、ものすごく安心感を覚えます。

ということで、まだ何も終わっていないけど、これにより
3月16日までには、挙式予定日が決まるということになりました。
うまくいけば・・・ですけど。


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