フレンチ母の日

5月25日、今日はフランスでは母の日でした。

うちの建物の1階は花屋さんなんですが、
朝、店舗拡張の勢いで、花屋は長蛇の列!
お向かいの別のお花やさんも外まで並んでました。

それだけでも、フランス的母の日の重要性を垣間見るシーンであったものの、
次に驚いたのは、道が混んでいたこと。

何かコンサートでも??
と思ったら、
「いやいや、母の日だからでしょ」

母の偉大さといったら!

もちろん、デパートやセフォラとか、全てのコマーシャルは、
母の日戦略でいろんなパッケージものが売り出されていた。

個人的に、土曜日に下着を買ったら、バラを一輪もらって、
これも母の日的サービス。














変化球では、あるセレクトショップで見かけた子供用Tシャツ。
「Si Je suis Si Jolie, C'est Grace a Maman」
=「私がそんなにかわいいなら、それはママのおかげ」的な。

いつの日か、娘にそう思ってもらえるよう、がんばりたいなと思いました。














ところで、日本では母の日といえばカーネーション。
そんな話を義母の家でしていたら、

「個人的な理由だけど、カーネーションは縁起が悪いのよ・・・」
という話をされました。
いや、カーネーション選ばなくてよかったー。
こんなにカラフルでこんなに軽やかなのに・・・
家にカーネーションがあると、何かいやなことが必ず起こるそう。。。

てことで、今回は無難にバラでした。

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