シングルマザーの会②

そして、ニースの夜21:30。
旧市街を抜けて、まずは、他のメンバーと待合せ。

他のメンバーは、サムの部下。
25歳の美しいゲイとそのお友達だった。
この時点でシングルマザーの会ではなかったのだが、
サムとこの部下トムは大変よい関係とのことで、飲みに誘ったということ。

そして、サムの高校時代の友人が近くでディナーしてるから、
混ざっちゃおうという流れになったのだが、
高校時代の友人は、20年の時を経て、レズになっていた。

「あんた、彼女がいるの?!」
「もう42歳になって、好きなように生きることにしたのよ」

ある意味、なるほどな会話だった。

そして、映画「ミレニアム」のリスベットを思わせる、
頭から足まで全身タトゥーが入った彼女がこれまたインパクト大だった。
瞳の色が白に近いグレーで、刈り上げた後頭部から、足先まで、
本気で全身にタトゥーが入っている。
タトゥーは実際そんなに珍しくないものの、この容姿は、一度見たら忘れない。

シングルマザーの会だったはずは、どんどんバラエティに富んでいくメンバー。


リスベット(仮名)たちがいたレストランは、満席の為、
更にさまようこと30分。

結局、旧市街オペラ向かいのテラスレストランに入った。
ラストオーダーぎりぎりの22:30。

テーブルが用意されるまでバーで飲んだ。

そして、テーブルにつきディナー。

部下の友達をすっかり彼氏(ゲイ)かと思っていた女性陣だけど、
単なる親友だった。

でも、二人ともとてもきれいな顔をしていて、とても穏やかな
さわやかな青年だった。

そして、ディナーも終焉となった24:30、
レズビアンチームが合流した。
この男子たちと、女性陣のコントラストといったら・・・。

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