お誕生日ケーキラプソディ 5歳の章

娘の幼稚園の担任の先生は、

「お誕生日は1年で一回の大事な日。だからクラスのみんなで当日にお祝いします」
ということで、
お誕生日の子の親は、当日、ケーキやジュースを持参し、クラスでのお誕生日会をやってもらう。
今年はその2回目。

正直、私は料理は得意ではないし、むしろお菓子作りも得意ではない。

が、しかし、私たち兄弟の母が、やってくれたことで、できること、私も娘にしたい。
そんなところから、ここ数年、4月末から5月初旬限定にて、かなりの頻度でケーキを作る。
それは練習も含め。

だって、少しでもかわいいケーキでお祝いしてほしい!(本気だよ)

そして今年気づいたことがある。
幼稚園に持って行ったケーキ。

子供だから、ちょっと甘さを抑えて(不要な気遣い)
プリンセス好きな娘の為のピンク色のスポンジ(なんでピンク?)
メッセージにはキラキラしたデコペン(あれ、おいしくなかった)

と、私の思い描いた反応とは、180度違うボール返しに遭い、認識を改めた。


そして、満を持して?の自宅でお友達を呼んでのお誕生日会。
母のレシピの再現をしたいところをぐっと堪えて、

頼るのは、「Ancel」。
甘みの調整不要、卵とバターをぶちこんで混ぜて焼くだけでいいやつ。

前日夜作って、デコレーションの為にけずった部分をあげたら、

「最高!超美味しい!!!」

だよね。そうだよね。

周りのデコレーションにはこれでもかって、お菓子並べてみたよ。
そうだよ、相手はこどもなんだよ。


そうして、昨日のお誕生日会は、無事に終わった。

正直、なんかわからないけど、バーンアウト気味だよ。

でも、ここで気づいたらいいのは、こどもを喜ばせるのは、実はそんなに難しくない。
こどもの視点、忘れずに。


来年はもっと、楽にやろう。
でも、もっと美味しくケーキを作れるママになれるように、
もう少し、こまめに練習したらいいんじゃないかな。



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