おそらく

地震発生後の、津波、そして現在の福島原発の放射能被害の事。
現地でたくさん、頑張っている人がいるというのに、
現実は恐ろしく厳しい。

今朝、実家に電話したら
「○時から計画停電だから、早くご飯の用意しなきゃ」
と母。

幸い、実家や家族は、ごはんも食べられているけど、
実際に被害にあった方々、食糧が足りなくて、毛布が足りなくて、
厳しいというか、過酷な状況が続いて、更に状況は悪化しているよう。

多くの有名人の方々が、募金を募り、少しでも、被災者の方の
役に立てばと、ブログなどで見ています。
今、離れている場所にいる私にもやはり、できることは募金しかない。
物資も必要だけど、やはりお金が必要だと。誰かのブログで読みました。

フランス赤十字からは、国外からも募金可能とのこと。

そして、もっと気になるのが、放射能被害。
おばあちゃんの済む郡山市は、原発施設から50キロとのこと。
今日、30キロ圏内までは避難命令が出たとか。

フランスでも、この事態は、相当重大に捉えられていて、
今日は、フランスの原子力発電担当者(みたいな人)が、
事態説明の会見を開いていました。

外にいるからなのか、外部の人のほうが、今の日本の状況に
過敏に反応しているようにも思います。
その実態は、正直わからないけれど、
フランス大使館も、在日の方に関東圏内から離れる勧告を出したり、
フランクでさえ、この状況で、日常生活が進んでいることが怖いと言ったり。

何か情報に触れれば触れるほど、怖くなる。
この、沢山の人が必死になっている時に、どうか、これ以上の悲惨な事態が
起こらないように・・・

そして、食糧や水が不足している現地の方に早くモノが届きますように・・・。

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