男女というもの

そして、また他人事で、気になる人が出てきました。

私たちの結婚式にも来てくれて、
フランクの、独身最後パーティー(ナチュラリストキャンプ=全裸キャンプ)にも
参加してくれた、フランクの小学校からの友達。

昨年の夏休みに、家に遊びに行かせてもらったこのカップル。
当時1歳半の双子女子と、4歳になる女の子の3人の子供たちと、
ほのぼのとした家族という印象。
私たちの結婚式には、事情により、彼女(例によって未婚カップル)と双子は
参加せず、友達ローランと長女ローリンが来てくれていた。

そのカップルの破局が最近伝えられてきました・・・・・・・・・・・・・・・・・

フランス的に、子どもたちは、1週間毎にパパ家とママ家を行き来しているとか。

あんな可愛い子どもたちを以ってしてでも、
男女は別れずにはいられないものなんですな。
フランクの弟から始まり、隣人カップル、そして今回。
もしかしたら、よくあることなのかもしれないけど、
今まで私が結婚前後ってことで浮かれていて、気にならなかったのかな。

と思うくらい、「まさか」というカップルたちが、別々に歩き出している今日この頃。

もちろん、自分の身にだって、いつ起こるかわからないことではあるわけで、
一体全体、その歯車はいつどのようにして、どう狂っていくのかしら。

明らかに、人生の各段階で、人はそれぞれ、
優先順位などが変わっていき、
価値観だって変わっていくわけだけど。

おこがましいけど、SATCの映画版で、シャーロットが
「自分だけに不幸が起こらないなんて、あり得ない!」
と怯えていたシーンを、思わず思い出す年の瀬・・・。

私は、そんな身近なゴシップを、実家に電話して、
お母さんに話すのが好きなのだけど、
その脇で、お父さんが、

「あれが別れた、これが別れたって、お前たちは来年1月くらいまでは大丈夫なんだろうね」

と、わりと短いスパンで、安泰を願っている(というのは文字上だけとしても)
というところにも、
結婚したからって、子供があるからって、いやいや、油断は禁物なんだな、と
思うのでした。


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