ベリーダンス

最近、というか産後3ヶ月を過ぎたあたりから、
抜け毛がすごいんです。

一度のシャンプーで、小さい人形のかつらがいくつできることやら、
というほどの大量放出のため、
ついに昨日、「抜け毛防止」のシャンプーを購入したほど。
このままいくと、年内にははげてしまいそうなんですが、
その前に、ホルモンは思い留まってくれるのだろうか・・・。

そして、産後のわたしは、いえ、実をいえば、産後のせいではなく、
ずっとなんですが、
あんなに好きだったお化粧もほとんどしなくなりまして。

女性的ホルモンは、激減な状況に陥っております。

ところで、先日の結婚式の際、心理療法士（じゃないかもしれない）のような、
そういうものをお仕事とされているおじさまに会いました。
そのお仕事の話になり、突然私の肩をぐっと押すわけです。
すると、ものすごい痛いわけです。

漫画的なほどに、痛がる私ですが、本気で痛かったのです。

「そうそう、私、肩こりで」

「いや、相当ストレス溜まってるね～」

そのおじさま、以前は石油関連のお仕事をされてたそうですが、
やめて、その後は、クラブメッドみたいなところで、
おじさま曰く「熟女を相手にするダンスインストラクター」をしていたそうで・・・
そして、6年間の学生生活を経て、今のお仕事に就いたとか。

なんか、いわゆる気功とかそういうのかと思ったらそうではないらしいが、
その人の抱えているものが、身体をブロックするとき、
身体に痛みなどを覚えたりするんだと。

私、産後、以前から痛かった腰とか、ものすごく痛くて、
たまにロボットみたいになるんですが、
娘は最高かわいくて、一緒にいても楽しいし毎日があっという間なのも
なんともないと思っていたのだけど、
やはり意外と外界とのコンタクトが減っていたりするのは確か。

このわたしがですよ、
「あなたと、彼は、陰と陽みたいな関係だ」
と言われまして・・・笑

「あなたは、彼のあの突き抜けた部分を見習ったほうがいいんだよ」
！！！！
たまに、突き抜け過ぎてて、すごいむかつくときもあるんですが・・・

「だから、彼はあなたの、そういう抑えた部分を学ばないといけないんだよね」
みたいな。

そして、私のこの鬱屈した身体に効くのは、
（唐突ですが）
「とにかくベリーダンスだよね！」
というアドバイスを頂きました。

身体を開放しなさいということ。

家に帰ってから、You tubeでベリーダンス見てみたけど、
見てるだけでも、いやー私には・・・と思うんだけど、
そのときも、

やはり日本という国は面積が狭くて人口が多いから、
ダイナミックな動き、苦手だよね～ということも言ってました。
（もちろん素晴らしいダンサーは沢山いると思いますが）

結婚式にいた、イラン人の女性達。
ダンサーじゃないけど、すばらしかったです。
なに、あの髪の振り方！
なに、あの目線！
なに、あの手先の動き！

と。

そんなわけで、もしかしたら、私は突然ベリーダンスを
始めてしまうかもしれない。
新学期ですしね。