もうすぐなにげに臨月なこと

結婚式後、なんとも幸せなことに早々に授かり、妊娠がわかってから、
時の流れはほんとうにあっという間で、もう臨月ということ。

最後の最後まで、週数の数え方が分からなかったけど、
だいたいでも、もう迫ってきていることは明白です。

ちなみに、日本ではこの臨月とかにもなると毎週のように健診が
あるそうですが、こちらでは相変わらず月に一度の健診のまま。
私が行っている病院は、公立の総合病院で、予約も早々に取らないと、
ままならないのだけれど、なんとかここまできました。

3月上旬のエコー検査で赤ちゃんは逆子で、
3月15日の健診で、
「うーん、まだ直っているかわからないから、エコー取らないとね。3月中に」
で、予約窓口に行くと
「3月中はもういっぱい、予約無理です」
ってかんじだけど、幸いいつもエコーは別の専門医さんのところに行っていたので、
ぎりぎりのタイミングで予約が取れて、無事逆子じゃなくなっていることが判明。

ちなみに、逆子ってわかってから、産婦人科医にも、助産師さんにも
「体操とかありますよね?」
って聞いたところ、イチオシの方法として提案されたのが、[鍼]。

たまたま、エコーの直前に鍼の予約を取れて(これは同じ総合病院で)
助産師さんによる、逆子直し鍼を体験。
助産師さんが触診しても、やっぱり直っているかわからなかったけど、
エコーに行ったら直ってた。ほんとに鍼のおかげなのかは不明だけど。

珍しく同行してくれたフランクが、
「なんで鍼で逆子が直るんですか?」
と聞くと

「話すととても長くなるんです」
という・・・、なんかすごく長そうですね・・・という回答ではぐらかされたものの、
わりとこの病院では本気で推奨されているのが、体操やストレッチじゃなく、
鍼っていう。

ところで、フランスの妊婦さんたちは、ほとんどが無痛だという噂。
なぜか私は、義妹二人とかも自然で産んでいるので、
できるものなら、その最強の痛みを経験してみたいような気がして、
今のところ、無痛は選択しないつもりなのですが、
幸いなことに、当日でも「無理!麻酔お願いします!!!」っていう展開も、
OK。とのことなので、そういうことなら、当日のかんじで決めてみようかと。

ただ、4月中旬フランクが出張でいないのと、フランクママもいないときがあって、
万が一、本気一人で出産する場合、気も紛れないしびびるなーと思って、
アロマテラピーの先生に、ちょっとなんか痛みが緩和できそうな調合を
教えてもらって試す予定。効くかどうかは。。。当日のお楽しみですが。

ということで、まだ一ヶ月くらいはお腹の中で遊んでいてほしいところだけど、
なんかなんか、ほんとに産まれてしまうのかーと、未だ実感が具体的じゃない。
もちろん、お腹の中ではとっても動いて存在感大有りなのだけど。
どんな顔して出てくるんだろうか。
そもそも、ほんとに元気に出てきてほしいな。

まずはそれだけ!

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