デートのお誘い、ついに実現

12月に入り、ゆきちゃんにぶちまけskypeしてから
なんだかすごい楽になり、いつもの?自分です。

今日も、授業には遅れましたが、自転車で走りながら見る
コートダジュールの海は、朝から超きらきらしていて、
わずかになる波のうねりの美しいこと。
今は、サンライズがだいたい朝8時なので、東から昇る太陽を背に受けながら
自転車をこぐのが、とても気持ち良いです。


さて、12月を目の前にした、秋鬱。
その正体は、どうやら、生理前のあれだったようなかんじです。
ピルを飲み始めて初めてのその周辺は、いつもいらいらするのに
なぜだか全然イライラしなくて、そういうもんだと思いこんだ私。
更に、生理痛もなかったので、ピルってこういうもんだよ、すごいわー!
と感動しきりだったものの、今、冷静に考えると先週のまさかの涙や
激しいイライラは、どうも、これ以外に原因が考えられない・・・

少しお腹が痛いと、

「ああああ、私はもうすごい病気になっちゃった!もう子供が産めなくなる・・・!」
とかなり悲壮感に浸ったものです。
それも、今となっては(ってまだ数日しか経ってないけど)
絶対的に生理前の痛みだと認識しています。

恋は盲目の如き、ピルによる平和ぼけのようなものの反動が
こんな形で現れるとは・・・。

なんて、面倒な私でしょうか。


フランクは、イライラしつつも、今となっては、いいやつだな、と思う対応でした。
でも、確かに最近、彼の言っていることが、全く理解できないことがあって、
それはフランス語力というか、相手を理解しようという努力の減少によるもの。
(だと思う)

その前に、仕事で会ったホテルの人とは、フランス語で話せたのに
家に帰って、
「電話鳴ってるよ」
が聞き取れなくて
「知らないよ」
と答える私に、フォローを入れてくれた同居人の彼女。
「誰かから電話だよ」

「知らない」
いえ・・・知らないのではなく、電話が鳴っているというお知らせです・・・。

こんなこともあり、私のフランス生活も終わったな、とまた一人で落ちてみたりした
今日この頃でした。

だいぶ寒くなってきたけど、海がきれいだし、自分の気持ちが晴れたので
だいぶ気分はいいです。
女って、大変だね。


そして、明日は、数ヶ月前からデートに誘われていた人とデート。
かなり緊張します。
何を話せばいいのやら・・・。


待ち合わせは、15時。家までお迎えです。
フランクは仕事ですから。


そうして、明日、フランクのママと、初めて、二人で、出かけます。
家に飾るツリーの下に飾る「馬小屋」(ていうか、キリストが生まれたシーン)を
どんな風に作るかとか、クリスマスプレゼントの相談が名目です。


電話だよ、も分からない私ですが、ちゃんと時間を過ごせるのか。
わりと心配です。



今日、学校帰りに超おしゃれなマダムを見ました。
真っ青なコートに、ボルドーのブーツ、ブロンド。
かっこよすぎました。

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