週末

金曜日は、フランクママと初デートでした。
3時の約束だったのですが、2時半到着。
フランス人は、予定時刻より遅れてくるセオリーも覆されます。

午前中は、お母さんに電話したら、
「もうワイン飲んだら眠くなって寝てたわ・・・」
って・・・・まだ18時でしたけど・・・・
なんと、喫煙歴40年以上のお父さんが、度重なるお母さんのクレームにより
禁煙中とのこと。やればできるんだねー。

以前、私が、体に良くないからタバコやめなよ、と言ったところ
「お前みたいな娘がいると、吸わずにはいられないんだよ」
と返答に困る返しがきてから、私は何も言えなかったけど、
このまま続くといいなと思ってます。

さて、デートでは、ニースのショッピングモールへ。

言葉の問題もさることながら、実はそんなに会ったことないから
大丈夫かしらーと思っていたけど、わりと楽しかった。
彼氏のママというよりは、ホストマザー的な・・・笑

自分のことを、
「私は、至ってシンプルな人だからね」
というとおり、とても明快で、元気で、いいお母さんなのでした。

ショッピングモールを出ると、ニースも極寒の北風・・・
の中、駐車場で二人して迷子になり、10分近くさ迷ったり。

今年は、ママのママ(つまりフランクのおばあちゃん)の体調が悪く
2週に1度パリへ行っているママ。
その為に、仕事もやめたりと、ちょっとテンションがさがっているので
「今年はツリーは飾らないから、あなたたちでやって」
と買おうと思ってたツリーをお借りすることに。

ちなみに、24日からチュニジアに行くので、23日イブ前日に
ママとフランクの義理のお父さんと4人でクリスマスディナーでございます。
フランクと私が料理当番で、ママがブッシュドノエル担当。


土曜日、私がママと仲良くやったことになかなか気をよくしたフランク。
土曜日なのに、臨時仕事で疲れたことや、私が昼間出かけて
ママへのクリスマスプレゼントを買ってきたことも功を奏し、
オープンしたての、クリスマス市、そして旧市街でごはんを食べることに。

すると、何かのスイッチが入って、テンションがうなぎのぼりとなったこの人。
やはり家を出た途端、道行く人全てに声をかけ・・・

これはデジャヴ。夏にも同じシーン、何度も見たわーーーーー。

案の定、歩いて15分のクリスマス市に行くまでに2時間近くかかり、
行ったら、終わってた・・・

気を取り直して、レストランへ。
行ったら満員だったけど、少し待てば入れるとのこと。

向かいの店で、アペリティフしながら待つことに。
でも、この時点で既にフランクは、アペリティフは既に済んでるくらい
お酒を飲んでいた・・・から、私たちの後からそのレストランへ入る
団体様方を他のお勧めレストランに案内したり、イタリア人観光客に
いつも開いていない教会が特例で開いているとガイドしてみたり。

レストランへ入ってからも、近くの席から聞こえる外国人が話すフランス語を聞き
その人たちが出て行くときに
「すいません、ブラジル人ですか」
といきなり声をかけ、結局メキシコ人だったその人の好いお兄さんと
なぜか私が電話番号を交換したり。

最後に、友達と合流する為に行ったバーでは、また知らない人と
友達になっていた。


日曜日は、その疲れで、スイッチが切れたまま、22時就寝。






















そんな週末でした。
早く、Vin chaud飲みに、クリスマス市行かなきゃ。

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