DSK

フランスは、今、DSKの話題で持ちきりです。

DSK。
本当に、なんてことをしてしまったんでしょうか。
多くのジャーナリストが
「彼は女好きだった」
「いや、僕だって女性が好きだよ(でも、無理やりセックスを迫る事はない)」

とか

「どんなに女性がすきでも、彼はそんなことをする必要はなかったはずなのに」


「彼は、病気だ。かんっぜんに病気」

とか。


本当は、フランスの政界も、こういったセクハラ的事件は多いらしいのですが
先生曰く、メディアがコントロールされているから、あまり大事にならないとのこと。

サルコジは、着せ替え人形や塗り絵として販売されるここ・フランスでも
そういった政界ネタはコントロールされているらしいことに意外性。
(カンヌにはサルコジの映画も出ていた)

DSK。
このあだ名により(あだ名というかシンプル化した呼び方らしい)
なんだか、NTTとかKDDIとかみたいな企業名っぽいけど、
あくまでも個人で、IMFのトップだった男性です。
奥さんとか娘とか、かわいそう。

でも、昨日、アメリカ人の学生が言ってた。
その被害者女性は、ニューヨークのホテルで働いていたにも関わらず
英語があまり話せず、フランス語が流暢だったと。(ギアナ?の方だからとか)

そして、

こ、これは、陰謀なのねーーーーー!!!!!

とクラスで盛り上がったのでした。
いずれにせよ、あんなに上まで上り詰め、かつ未来の大統領候補でもあったのに。

ほんとになんてことを・・・。
と他人事ながらニュースを見ています。

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