夏のフラッシュバック3

自然を満喫した我々。
次に向うのは、城。

カルカッソンヌです。
















暑かったです。そして、城壁の町カルカッソンヌ。

















城をバックに、挙式が可能な5つ星ホテルも完備。

















そしてある意味この町でのメインは、この鴨を食す事。
なんと数年前に訪れて忘れられなかったという、フランク思い出の鴨。
ボリュームが半端ないので、カルカッソンヌに長居したら、これは危険・・・。
バイヨンヌといい、カルカッソンヌといい、肉好きにはたまらないスポット
といえるかもしれません。

もちろん、それゆえ、ワインも沢山作ってるし、
コートダジュールエリアは、コストパフォーマンスよく「美味しい」ものを
食べるのは難しいかもしれないけど、(雰囲気や、景色をプラスして納得)
他のエリアは、本当にそれぞれ、地域ごとの味があるのですね~と
フランスのバラエティに感動したのでした。

















そして、満腹で移動。
宿を前日にネットで探したところ、カルカッソンヌから40分・・・
ここもChambre d'hotes。
23時に着くと、イギリス人のオーナーに「ちょっと遅いよね」と。

そして、朝ごはんは9時だから!と釘を刺された我々ですが

当然起きられず。
すると、オーナーは
「9時っていったじゃない」と残念そうな顔を。

「いやいや、バカンスだからね、寝坊しちゃったよね」
とフランクが答えると、予想外な答えが

「こっちは、仕事なんですよ」
・・・あ、そうですよね・・・

『プロヴァンスの12ヶ月』というイギリス人が書いたエッセイを思い出した。
プロヴァンスの自然に魅せられたイギリス人夫婦が天気の悪いロンドンを
飛び出し、プロヴァンスの田舎に家を購入してみる。。。というやつ。
オーナーたち曰く、人を雇う経済的余裕はないし、でもやらなきゃ
税金ばっかり取られて手元に残らないし・・・とのことでしたが。

















こーんな大きなプール。

















目の前は、葡萄畑。眩しい!
こんなおじさんの小言はあっても、Trip Adviserでは高評価。
ミネルヴォアという小さな町あたりのひととき。

















そして、世界遺産登録もされている、Canal de midi。
















この水路クルーズをしようとしたけど、プール満喫しすぎて、
船の時間に間に合わなかったのでした。

そして、この後はモンペリエのフランクの親友の家に泊めてもらい
激しく可愛い双子の女の子(1歳半)と遊んだり、
深夜3時までのBBQで、翌日久しぶりの二日酔いを経験したり。
そして、かつてニースにいたけいちゃんがいるニームへ。
















ニームもかつて、ローマ時代の遺跡の残る町。
この頃、チュニジア(だったかしら・・・)親交の証(だったような・・・)として
ワニを送られて以来、この町のシンボルはワニだそうな。

そして、ニースに戻ってきました。
ニースも好きだけど、西フランス、特にバスク、また行きたい!

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