雨季@ニース

タイの洪水、どうしてあそこまでになってしまうのかと
国の1/3が被害って、

4度ほど訪れた大好きなタイが、これ以上ひどいことにならないといいなと
陰ながら思います。

そして、フランスのBrestというところでも、水が溢れているようです。

数週間前の週末、思い立って、フランクが「最後の夏するぞー!」といって向った
Fayenceにある湖が、かなり干上がっていた光景にびっくり。
そして、そのとき、フランクは、銀行カードや免許証やID等一式をなくしたことにも
びっくり。。。結局「夏するぞー」といって出かけたものの、
湖畔にて、車をひっくり返す勢いで、カード類を探し、結局見つからないために、
被害届を出しに警察にいく、という休日だった、あの湖。

昨日から降り続く雨は、少しはあの湖を満たしてくれるのでしょうか。

晴れてるニースしか、基本的には好きではないけど、
私には、なんといってもイスラエルブランドな長靴というつ強い味方があるので、
まあ、雨でも・・・というか。

昔、おばあちゃんに
「雨ばっかりで、ほんといやになるよ!」
と(いえ、20代既に後半だったと思いますが)、嘆いたところ

「地球には、雨も必要なんだよ」
と諭されたことを、ほんわか思い出す。

なので、雨でいやだなーと思うときは、おばあちゃんのこの言葉を思い出す。

とまた、とりとめなくなっていますが、

必要以上の雨とか、必要以上の晴天とか、
誰か必要とか、範囲を決めてるかっていうと、
我々人間だと思うのですが、
暮らし安い、過ごし安い天気というか、
ここ最近の異常気象や、天災をみていると、
その観念自体が間違っていたというか、なんだかもう、

「こんなはずじゃなかったー!」
の「はず」は、誰の意見かっていう・・・

地球は本当に怒っているのかと、本当に心配になる。

そして、全然関係なくなってしまうのですが、
先月弟の彼女が来た時くれた「リピート」っていう小説を読んだ。
10ヶ月前に戻れる、特権を持つ、リピーターの連続不審死の謎!的な
多分自分では選ばないようなやつですが、

けっこうおもしろかった。
自分だけ、いい思いしようなんて、やっぱだめなんですよ。

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