そういえば

今週、来年10月14日までの滞在許可=ビザをゲットいたしました。
実際問題、なんかもらえると思っていなかったので、びっくり。
なんで、もらえないと思ってたかというと、規定に沿っていないような気がしていたから。

なんで、そんな気がしていたかというと、
実は、私、常々、迷走タイプではあるのですが、
ここにきて、フランスのアロマテラピーの世界を勉強してみようと決めたわけです。
それで、ビザがもらえるか、確証がなかったのです。

アロマテラピーというと、日本ではイギリス流のアロマテラピーが主流のようです。
ようです、っていうくらいなので、日本ではそれ関連のことは何もしていなかったのが
明らかです、な私。

フランスのアロマテラピーは、医療行為の一部とされています。
え・・・私が医療の一部に・・・携わってしまう可能性が・・・と思うと笑えるというか、
やや自分でも心配ではあるのですが・・・

私がニースを選んだのは、もちろん、地中海が近いからということが
ぶっちゃけ第一理由だけど、グラースという香水の町が近いということも
こっそり理由だったり。
香水とアロマはまったく異なる分野だけど、何か香りに関わることがしたい
というのは、かねてよりの希望で、希望に辿り着かないのは、
たださぼっていたからなので、3年目の正直で、突然ですが、
アロマテラピーやってみることに。しました。

両親曰く
「何、目指してるの・・・」
でしたが、たまに私も、「どこにいくのかしら」と思ったりするわけですが、
この前、学校で昨年度の生徒さんたちとお話してみたら、
やっぱりとても興味深かったので、すごく楽しみです。


医療機器メーカーに勤め、薬事法なども知っている父は、
私の無知レベルを周知しているので、この分野を学ぶ事によって
どんなメリットがあるんだー!(ないだろう、ということらしい)と
とても不審がっていますが、いや、わりとあると思う、といつもの調子の私。


来年、私は、肩書きに「Aromatherapeute」というのを加えるべく、
なんかいっぱい難解な言葉とかが出てきて、大変そうだわ~と思いつつも、
人生最後の学生生活を存分に楽しみたいと思っております。
だから、この私のブログでも、なんか有用な情報がお知らせできるかもですな。

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