夏い

ニースに戻りました。

なんか雨ばっかで、梅雨かよ、ニースも！と思っていたも束の間、
外に出るのもうだるくらい、暑い日が続くニースです。
基本的に、これがいい季節なので、いいのだけど、
今まで、忘れてたから、ちょっと激しく感じるだけかも。

やっぱり、時差ボケって、歳とともに激化するもんなんだね。
ロンドンまでの１２時間、
やっと買った「ミレニアム」第一巻を読んだり、
「プラダを着た悪魔」（オープニングが大好き）を見たり、
「ドラゴン・タトゥーの女」を往路同様２度見したり、
満喫して、なるべく寝ないようにして、
ニースに着いて、普通に夜を迎え、
「私、やっぱり時差ボケとか大丈夫っぽい」

と思ったも束の間、翌日の辛さと言ったら・・・

そして、金曜からのアロマ授業アナトミー編。
ほぼ聞いていなかったに等しいといってもいいくらい、
浮遊時間を過ごし、最終日午後は、完全陥落・・・

時差ボケには、「グレープフルーツ」のエッセンシャルオイルと聞いて、
即効購入。
多分、効いてます。
　
そして、久々に痛いサンダルを買って、
この慣れが「痛みへの慣れか」「靴への慣れ」か分からなくなったり。
ちなみに、ヒールはないサンダルなのに・・・

余談ですが、
週末の授業で、臓器や器官ごとに病理を学んでいると

「リビドーがコントロールできない」という症状があって、
すかさず、クラスの皆さんが
「DSK」
と答えていたのが、ちょっとおもしろかったです。
※DSKは、元IMFトップで、セクハラで陥落したフランス人政治家。
ほんとは、サルコジの後に大統領にもなれる器だったはずだけど、
セクハラによって、優秀な奥様以外全てを失ったおじさん。

とにかく、ようやく夏が始まった。
ニースです。