昨日からの件

今、ニースでは夜の9時くらいまで明るいです。
でも、そんなことは関係なく近所のスーパーは19時に閉まります。























今日はテスト二日目。
専攻してみた、「Art.Litterature」のテストは散々でした。
むしろ、昨日のテストも散々でしたけど。
その上、昨日からニースではアフリカ各国の首脳陣が終結した会議が
開かれていて、ポリスが沢山います。
でも、ポリスもさすがにニースの海の美しさに目を奪われている様子で
海を眺めている姿をよく見かけます。(または携帯いじっています)

そんなニースなので、いつもより賑やかというか厳戒態勢というか。

なにせ、サルコジが来ていましたから。まだいるのかな。

そういえば、ラジオやテレビのニュースで政治ネタをやるとき
必ずキャスターたちは、サルコジ大統領をフルネームで呼びます。
「ニコラ・ラルコジ」と。

で、あるとき、フランクに
「ムッシュ・サルコジは・・・」とムッシュというのは英語のミスターなので
「サルコジさん」と私は呼んでみると

「ムッシュ!」
と吐き捨てるように言うので

「私は外国人ですからね・・・」
と言っておきましたが

なぜ、フルネームかつ呼び捨てなんだろう。

日本で、「鳩山由紀夫が」とか言って報道したら、何か気持ちが悪いような。

そして、全然話が飛びますが、昨日のテスト中に、テスト中の監視の先生が
50人くらいの生徒の名前を呼んでいたのですが、誰にとってもそうだけど
中国の皆さんの名前の発音てすごく難しい。

2人いた先生(若くない女性です)の1人がやり始めたけども、いちいち難しい。
すると
「やだ、もう分からない、今度はあなたやってよ」
と10人くらい呼んだ後、別の先生にバトンタッチ。
その後、もう1人も苦戦しながら、笑いながらやると
「だめ。私もできないわ」
と2人で、2往復くらいやっていました。ある意味可愛らしい光景でした。


明日のテストの過去問を見たら、超意味が分からなくて今から何ができるかと
悩んでいるところです。

ちなみにテストの内容は、きっとフランスの小学生たちが習う「社会」みたいなもの。

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