スペインはパリより近い

昨年のToussaintの休みにバルセロナとグラナダに旅行に来て
バルセロナでお財布をすられてから1年。
まさか、自分が1年後にこんな形でスペインに戻ってこれるとは
思っていなかったなー。

あの時買った、ニース・バルセロナ間の航空券がめちゃくちゃ安いと思ったけど
今回探したけど、その激安チケットは見つからず、わりと普通に
IBERIA航空を使いました。結構高かったです。

なんで、こんなに近いのに、こんな高いのかしら。
しかも、IBERIAの飛行機、古かったし。

そんなわけで、降り立ったバルセロナ空港は、ニース空港なんか
比べ物にならないくらい大きくて広い空港なのでした。
ちなみにニースからは1時間10分です。パリより近い。


停まっていたバスに乗って、カタルーニャ広場まで来て、
「あ、ホテルの最寄駅はどこだっけ・・・」
ということで、バス停でPCを開けたりして、相変らず準備が
完璧ではありませんが、
ローカルコーディネイターとの打ち合わせには、オンタイム到着、
フランスで買ったお客様用の携帯が、使えず、
結局スペイン携帯を購入したり、
朝から移動続きのミッションがほぼ終了したのでした。

ちなみに、ほんとに英語をちゃんと話せるようにならないとと、
ローカルコーディネイターのきれいな英語を聞きながら痛感。
二人とも大人の女風の、かっこいいコーディネイター。
というか、クロアチアもギリシャもチェコも、ウェディングのプランナーは
やはりほとんどが女性だけど、みんなそれぞれかっこいい。

キリッとしているんだけど、やっぱり女の人。
ウェディングという、ある意味な特異分野は「夢を叶える瞬間」だから、
全てをロジックに進めるのではなく、
気持ちで仕事をすることが必要だったりもする。
そうなると、やっぱり、女の人の仕事なんだなーと思った1日でした。
(もちろん、男性のプランナーもいらっしゃるけど)

バタバタ移動して、お昼をちゃんと食べられなかったので、
ミッション終了一歩手前で、TAPAS屋に入ってしまった。
日本人のツアーのお客さんがさながら居酒屋風に楽しんでいた。
この光景を見て、お父さんとお母さんをバルセロナに連れてきたいなーと思ったり。

ところで、ホテルの人にも、コーディネイターの二人にも
「スリに気をつけて」
と厳重注意されました。
バルセロナ、やはり多いらしいです。
地下鉄の構内では「あなたの隙を狙っています」という日本語アナウンスも。
正に狙われた私ですから、今回ばかりは、ほんと厳重注意です。


ということで、早めのTAPAS後、ホテルに戻り、お客様にお会いする。
明日は天気も良さそうだし、初COSTA BRAVAで、素敵なウェディングと
なりますように・・・!


ホテルに戻り、GUIGNOL L'INFOを見ながら、一人で笑っている私ですが
相変らず、全てを理解しているわけではなく。
でも、たまらなく可笑しい・・・。

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