人生とは、偶然であり必然・・・と信じたい

先週、イタリア「出張」。


























これまで、友人には恵まれ、オトコ運はあまりないけど
周りの女友達の良さに、感謝してもしきれないほどの私でしたが、
1人の人間として生きていくうえで、「尊敬」できる女性像というのは
なかなか見つからないし、よく分からなかった。

もちろん、私の友人たち。
尊敬できるから、関係が続いているわけですが。


例えば、1社目の広告代理店。
例えば、2社目のPR代理店。
仕事はそれぞれ楽しかったけど、「こうなりたい」という人には出会わなかった。

例えば、3社目の放送事業者。
とても仕事は楽しかったけど、行く末は見えなかった。

私は、どこでも楽しくしていられるし、なんだかんだと環境に慣れられるという特技もある。


でも、「この人みたいな女性になりたい」
なかなかいない。

かつて、SEVENTEENか、なんかの雑誌で吉川ひなのちゃん(何気に同い年)が
「目指す人はいない。だって、自分は自分だから」
とインタビューで語っていたこと、今でも強烈に覚えてます。

確かに、「なりたい人」を探すのではなく、自分がどう生きていくかなんだけど。


そして、今回のフィレンツェ。
今まで数ヶ月間、メールのみでコンタクトしていた彼女に、私は心底感化されています。


お給料がどうかではなく、彼女の考え方と行動に、すごく刺激をもらいました。
かっこいいと思ったのです。


ヨーロッパでのウェディングコーディネートをしている彼女にコンタクトしたのは
正に、偶然中の偶然。
前の会社だって、映画なんて「好き」って言えないくらい見てないのに
「映画にマイナスはない」ということだけで、勢いと共に採用されて、
沢山の経験をさせてもらった。

ウェディング。
超未開の地です。

でも。
それこそ、ウェディングにマイナスはあってはならないし、あるはずがない。
全て、プラスのエネルギーで動くプロジェクト。

そんなこんなで、5日間の居候生活を経て

なんと、わたし、

ウェディングコーディネーターの肩書きをゲット。

ニースの友達に言ったら
「唐突過ぎ。でもおもしろいじゃん」
とのことでした。

確かに。

唐突だよ。

そんな計画なかったし。

年内契約なので、学生ビザの更新も確定です。(手続きはこれからだけど)


ウェディングコーディネーターかー。

「まさかだね」
と友達。

「ほんと、超予想外」
と私。

なんとなく、これで日本での会社員生活には、諦めをつけた気もする。
ブランク1年以上の三十路の会社復帰なんて今の世の中現実的じゃなさ過ぎるもの。

だからといって、コーディネーターで、生計は成り立たないので、
まだまだ考えなければならないことは沢山あるけど。

とにかく、「肩書き」という現実に、少し浮かれた私です。

ミラノでは、ミラノは大きすぎて、何も買えなかった。
でも、2度目のフィレンツェで、昨年10月に見たブーツを購入。
ハンドメイドという理由で、セールなしでした。
でも、今日履いたら、即効靴擦れ。
ブーツで靴擦れって・・・

















繊細すぎたミラノのドゥオモ。

















超フォトジェニックなシエナ。

ミラノは、大雪な最終日。

















ということで、「ヨーロッパ」「挙式」お考えの方。
是非是非、わたくしまで、ご相談くださーい!

お城、ビーチ、古城、秘境、などなど。
そうこうしているうちに、1人でワインが一本空きました。
大丈夫、今は正常に書いてますので!

コメント

人気の投稿