両親との電話

昨日は、ウェディングロケーション見学でコートダジュール界隈の
素敵ホテルをお客様と周り、
最後は、ディナーまでご馳走になってしまいました。

エズにある、Chateau Eza.
絶景で有名なエズでも、絶景ランキング(勝手に)確実上位のこのホテルの
レストランで。

お客様と色々なお話もでき、いい時間を頂きました。


こっちに来てから、週に1度か2週に1度くらい家に電話しています。
最近は、私がモテないことをいつも心配しているお母さんに、フランクのことを話したり。
でも、お母さんが
「その人ってどんな顔?」
と聞くので、
「写真送ろうか」
と言うと
「やめてやめて!」
ちなみにお母さんはほとんどパソコンを使えないので、メールは携帯メール。
「携帯だもん、無理よ。」
というので
「お父さんのアドレスに送るよ」
と言うと
「お父さんを悲しませないで・・・」
というので、まだ写真は特に見せてません。

で、離れているということもあり、私が間違った道に行かないようにと
三十路の娘を心配する母は、
「結婚ていうのはね」というテーマでたまに長電話します。

この前、うちのお父さんてやるなーと思ったのが
母「私さ、結婚するとき、お父さんに聞いたのよ。『私を幸せにできるか』って。
そしたらさ、お父さんが『わからない』っていうのよ。何この人!って思ったけど、
考えてみたら、そりゃそうだよなーと思って、なんか納得しちゃったわよ」
納得したんだ・・・

でも、お父さんが、そう言うのすごい想像つくなー笑

そして、もしかしたら一緒に住むかもと言ったので、また色々と思い巡らせているらしく
母「ちょっとさ、その人に聞いてみてよ。『私を養えるのか』って」
私「なんでよ」
母「だって、養えなかったらだめじゃない」
まあ、確かにというか、全然結婚とかじゃないので、養う養わないは別として、
基本的な経済力は大事だけど、多分、多くのフランス人って「養う」っていう感覚ないような
気がするのは気のせいかな。
母「えーそうなんだ。大変ねー。どうしよう」
私「どうしようもないよ。まだ何も決まってないんだから」
母「そうか」

これは、毎週、同じような内容を話すんだけど、やはり気になるらしく毎回出てくる話。

で、さっき電話をしたら、はじめお父さんが出て
「あ、私。お父さん?元気?」
父「げんき、だよ」
と全然元気じゃなく答え
父「ちょっと待って」
とすぐにお母さんに代わる不器用な人です。

そんなかんじの為、別に隠しているわけではなく、お父さんはフランクのことを知らない。
けど、お母さんと話しているとき、
母「で、どうするの。引っ越すの決めた?」
と言うので
私「まだ確定してないよー」
と話して、少しパリの話をして電話を切ったらメールがきた。

母「お父さんが、部屋のこと聞いてきたよ。めぐみの男のこと言っていい^^」
なんで、笑顔マークなのか、むしろ間違えちゃった気もするけど、その前に
「めぐみの男」っていう表現がなんとなくおかしくて。

どんな話をしているやら。

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