チュニジア:ホットシャワーとベッドとスター・ウォーズ⑤

なんだかんだ言ってもキャンプ場でも、部屋だったし、
離れではあったものの、シャワーもトイレも完備だった
ドゥーズですが、やはり寒くて、シャンプーできずの2日間・・・

辿り着いたネフタでは、既に暗く、町の様子は全く分からなかったけど
パパが、また知り合いに電話。
「今もうすぐネフタに着くよ、で、どこのホテル取ってくれたんだっけ?」

人脈というか、旅の仕方が違います。
先方は、ネフタで旅行会社を営んでいるらしい。
一回目の電話では、どうやら忘れていたらしく(笑、慌ててホテルが
取れたとの連絡があった。

辿り着いたホテルは、これまた3つ星。
今日は休息の日ということで、ベッドもシャワーもある!

しかし、部屋に入ると不思議な作り・・・というか。
またしても、旅行会社の人の気遣い?で、4人同じ部屋。
入り口を入ると、左右に部屋らしく分かれていて、バスルームも二つ。
でも遮るドアはなし。

まあ、よし。とにかくシャワー・・・!

夜はホテルのレストランでごはんを食べて、明日から
「また、キャンプだからね、よく休んで」

シャワーとベッドのありがたみをしみじみ感じた夜でした。
そして翌朝。
旅行会社のおじさんと会う。
とても忙しそうです。

そもそも、このネフタとは何なのか。
砂漠です。

アルジェリアに近い、砂漠。
そして、再び、スター・ウォーズ。

人に話を振りながら、同時進行で電話をする器用で忙しいおじさんと
一旦別れ、目指すは再び。






































ここで、あの映画の撮影をしたとは・・・
本当にハリウッドて、スケール違うわー。
この周りは、本当に、正真正銘の砂漠です。
ここに何十人ものクルーや、俳優たちが撮影のためにいたとは。
男のロマンを感じます(なんでか)






















とは言いつつ、またしても映画はちゃんと観ていないのでイメージですが。
アナキン・スカイウォーカーが住んでいた場所でしょ。たぶん。

















幻ではなく、確かに駱駝が。

















なめらかに広がる砂丘。
















自然はアート満載。






















そこに自分の足跡をつけて遊ぶ。
この後、砂丘を転がり落ちてみたり・・・






















深呼吸をすると砂も吸い込むのですが、この周りに何もないかんじは
かなり開放的です。

















また駱駝に乗ったり。
2回目でも、駱駝が立ち上がる瞬間と座る瞬間の揺れには絶叫。

















名前はマルセルだそうです。

私はこんなに動物好きだったっけ?
そのくらい駱駝がかわいいと思う自分にびっくりです。
これもきっと砂漠マジック。






















たまにはお姉さん座り風な子も。

そして、散々砂漠で駱駝にちょっかいを出し、吠えられ、楽しんだ後
町へ戻りオアシスを上から見る。
















ニュースで砂漠の緑化が進んでいるというのを見たけど、
これは、なんだったのかしら。またしても理解不足。

そして、この近くででかいサンドイッチを昼食に取って、またおじさんに
会いに行く。今夜の宿を確認しに。。。

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