新しい部屋を探しながら・・・

先週金曜日に、初めて1人で(って当たり前だけど)
ネットで探した、新しい家候補の面接(ってほどのものではないけど)
に行ってきた。

私の新しい家のポイントとしては、
①フランス人がいること
②場所(候補がいくつかあるので)
③図書館に近いこと
④海に近いこと
⑤家賃が400€以内(今500€なので)

というかんじで探してます。

金曜日に会った彼はフランス人で、ニースのポートの近くのエリア。
まずこのエリアが私は好き。図書館も徒歩5分。もう返し忘れない!
で、家賃が400€だった。更に彼はフランス人だった。

といっても、もちろん私は借りる立場なので、私の一存では何も始まらないわけで・・・


でも、家を見に行って、ちょーいーと思ったのが、テラスと言うかなんと言うか。
海は見えないけど、日焼けできるし、ビール飲めるし、寝られるスペースがある。
そんな話をしながら、2時間後。

「今日はこの後、どうするの?」と聞かれ
「友達と旧市街で飲むと思う」と言うと
「じゃあ後で」みたいなノリになり、
金曜夜飲んで、なぜか、盛り上がってしまい、ニースで初めてDiscotequeに
行ってしまった。その名も「High Club」。
中は2部屋あって、大きいSalleは子供用・・・じゃなくて、テクノがかかっていて
学生風の子達がたくさん。
そして、奥の小さい方のSalleはマダムやムッシュが踊りまくってる!
しかもなぜか音楽がボリウッド風とか。フランスの歌謡曲風とか。
でも、この大人たちものすごい元気でびっくり。
普通におじさんだし、普通におばさまなのに!


翌日、彼に誘われ、彼の友達の子供の誕生日。というfeteに。
場所は、ニースから車で30分ほどの少し山を登ったところ。
見晴らしよくプールつきの家は、オーナー兄弟で全部リノベーションして造ったという
ほんとに素敵なご自宅でした。

もちろん、私以外みんなフランス人なので、とても疲れました。
いや、当然なのですが、なんというか。
中村江里子さんの気持ちがわかるなーとか思いながら・・・
しかも20:30くらいに着いたらもう始まってたのに、終わったのが3:30だった。
子供たちがどんどん寝ていくと、その居間はまるでまたDisicothequeとなり、
大人たちがまじで踊りまくっていた。恐るべしフランス。でも皆さんかっこよかったです。


そして、翌日日曜日。
またしても、彼の友達の子供の誕生日会に同席。
今日は、ニースから車で1時間ほどの町の公園。
子供たちがはしゃぎまくってて、ほんとに子供が欲しくなりました。
その後、彼の友達の家に荷物を運びつつ、結局18:00から23:00までおしゃべり。
正直、今日も疲れました。

時々、話を聞いていないというか聞こえなくなったタイミングで
「で、日本は?」
と振られ、きっととても間違ったフランス語で説明したり(地方選挙のこととか)

でも、残念ながら、めぐみという名前は覚えにくいようで、そこのムッシュには
「もう覚えられないからエリザベスでいいよね」
みたいな。エリザベスがどうこうではなく、なんかやっぱり子供扱いだな、でも仕方ないか・・・

と、なぜか週末をカップルのように過ごしてしまいました。
当然のようにこのような会は、カップル参加なので、いいように駆り出されているようにも
思うのですが、まだ、面接の結果は出ておらず・・・


うーん・・・

でも、とてもフランスにいることを感じた週末でした。

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