monacoのフローリストにて

本日学校の後、モナコへ。
今月、モナコでフォトツアーをするお客様用のブーケの為の
テストブーケを受け取りに。






















確かにニースにもほんとに沢山の素敵なフローリストがある。
でもわりと庶民的なかっこつけてないブーケを持った人を良く見る。
なんというか、とても日常なので、かっこつけたブーケは、
それこそ、結婚式や特別なときに登場するもののような。

または、フローリストといっても、メインはお部屋やお店の
デコレーションというところも多いよう。

私は現在、名刺を持たずに
「ウェディングコーディネイターなんですけど」
と突撃レポート的に、ブーケの値段を聞いたり、お邪魔したりしている。
モナコのフローリストは一回、客を装って偵察して、その後電話とメール
でコンタクトして今回のオーダーに至った。















やはり、ただでさえ小娘に見える私が、名刺も持たずに
「コーディネイターなんですけど」
と入っていったところで、やはりお店によって対応は様々。
見た目もさることながら、言葉も拙い。

でも、一応皆さんお仕事の為、ただお客風に入っていくよりは、丁重にしてくれる。

本日のフローリストは、まず私がニースに住んでいる日本人であることは
電話で伝えていた。
今回のお客様のオーダーは、「センス」ではなく「正確性」が求められていて
新婦のイメージどおりのものを作ってくれるフローリストであることが絶対条件。
アーティスト過ぎると、正直そのオーダーは難しいこともあるし、今回も
「もっといいもの提案できるけど」とも言われた。
















そして、もっとこうして欲しい、ああして欲しいと、申し訳ないくらいの語学レベルで
説明して、最初にお店に入ったとき「マダム」だった呼び方はお店を出る頃には
結局「マドモワゼル」になってしまっていた・・・。

その後、英語による打ち合わせに出たのだけど、ここでもまた、申し訳ない
語学力に打ちのめされ、反省。















最近、元クラスメイトのロシア人のおばさんに
「私、30歳なんだよ」
というと、本気で
「そんなわけないでしょ!あんた18歳じゃないの」
と言われたり

新しいルームメイトの友達の21歳のノルウェー人の子に
「え、めぐみは16歳くらいでしょ」
と言われたり

1人「ベンジャミン・バトン」な私です。
きっとフランスから出る頃には、赤子になってることでしょう。
なんでだろう・・・
















それにしても花って、ひとことでピンクといってもこんなに沢山の色がある。
そして、ブーケを実際に作ってくれたのは男性のスタッフだったんだけど、
なんか花への愛を感じた。(具体的にはいえないけど、なんとなく)

私ももっと勉強しないとなー。




























もうアジサイが入ってる!




























桃!多分梅も咲いているのを見た!意外!

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