tous les deuxの意味

ご飯を奢ってくれる人に「アンティーブのレストランに行かない?」
というメールが来たという内容を以前書いたのですが、その後メールが来なくなりました。

で、個人的には
「ああ、もうレストラン行けないなぁ」と大学生が社会人とごはんしてて
その関係が切れたときみたいな気分なんですが。

その人から来たメールを、別のフランス人(こちらも日本好き)に見てもらったら
どうやら、私は2人で出かけるお誘いを頂いたようでした。
なんて返事したの?と聞かれたので、送ったメールを見せると

「・・・謝ったほうがいいよ」
とのこと。(でも、あくまでこの人も日本好きでとても奥ゆかしいので)

「えー、謝るの???なぜなぜ?」
と聞くと
「また会いたいなら」
と言うので
「じゃあ謝らない」

どういうことかと言うと、結局その人は、
「もしよかったら、今週アンティーブのレストランに二人で行かない?」
と「二人で」=tous les deuxと言ったのにも関わらず
私は、その「tous les deux」をYちゃんと私だと思ったので

「私たち、金曜なら空いてます」
と複数形で返事したわけです。

その後の返事は
「それはできない」
という内容で、「できないって???」と思っていたら、そういうことだったようで。
わりと失礼な返事だったということで勉強になりました。

しかし、この歳になってレストランのために、別に好きでもない男の人に
媚売ってる場合じゃないよね。
今日いたYちゃん以外の子にも
「そんなに嫌がってるのに、なんで会ったのよ」
といわれる始末。分かってる、分かってましたよ、多分。情けない・・・

ただ、もし私がまた別の勘違いで
「OK!」といつものノリで返事をしたら、これで私はその人を気に入っている、となり
それは、日本の感覚よりも濃く(多分)、「付き合ってもいいよ」というニュアンスになる
と今日教えてくれたフランス人が言ってました。

みんなで、CARNAVAL de NICEの花火を見た後、ビールを飲みながらそんな話をしていた。
花火はすごく綺麗でした。
















カーニバル自体は、「エコ」がテーマだったらしいけど、最終日の今日、そのカーニバルに
登場した作り物たちが海上で燃やされるという、またまたエキセントリックな演出で
騒がしかった2月のニースに幕を閉じたのでした。















フランスにおいて、男女の友情はほとんど存在しないと考えたほうがいいとも教わりました。
ていうか、友情だとは思っていなかったけどさ・・・
でも、ビズの話をしたら彼は
「その人は変態だね」
とも言っていた。

最近の母からのメールは
「本気で結婚相手を探しなさい」という内容でした。
本気で・・・
通常でもふざけているつもりはないつもりだけど、こればっかりはねー。

















この後、散らかった町を掃除する清掃隊が既に待機して、明日の朝には綺麗になってるはず。
さすが、世界三大カーニバル。
若者というより、大人と子供がほんとに楽しそうなお祭りでした。

3月末で、今の部屋から引っ越すことにしました。
まだ次の場所は決まってませんが・・・
決まりますように。
早い、3月だーーーーーーーーーーーー!














そういえば、今日のフランス人;Sylvinが突然
「めぐみさんは、僕のいとこにそっくりです」
と言うので
「え・・・いとこ何人?」
と聞くと
「フランス人とイタリア人のハーフ」
って・・・どんなフランス人だよ、と言うと畳み掛けるように
「顔が似てる」

きっと、ベトナム系フランス人なんじゃないかと思いました。
ちなみにこのSylvinは、日本女子がお好みのフランス人なんですが
「日本人の何が好きなの」
と聞くと
「メンタリティ」
と言っていました。

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