ニースのおじさん


















毎朝7時に起きます。
わりと普通かと思いますが、個人的には奇跡というか・・・
大学の1限さえまともにいけたのは数えるほどかと思うと、
やる気の問題なんだなと、自分を褒めたくなります。

















この時間で、朝日が昇る前の空を見られる。

















海沿いをひらすら行くのも気持ちがいいけど、家の前の通り
marechal joffre通りは静かで、雰囲気もあっていい。

















歩いている最中に朝日が昇る。眩しい!

















もちろん日が昇る前から、犬の散歩や、ジョギングやウォーキング
みんないろいろ活動しています。いや、したくなるよ、これは。

















毎朝水撒きされている。

















そして今日も快晴!

今日のクラスでは、幸せと不幸について。そして、家族の形について。
フランスならでは?というのは、
demi-frere,demi-soeur=異父・異母兄弟
quasi-frere,quasi-souer=離婚・再婚が複数に渡った場合、血のつながらない子供が
「いわば家族」(直訳)で、サルコジ大統領が例に出されて説明されること。
一応、フランスの離婚率の高さからくる、両親不在の子供の増加は国内でも問題視
されているよう。欧米と比べ、やはりアジアの国は離婚率は低いとされている。
いろんな国の人がいると面白い。

今日、授業のあと、図書館に行って勉強してみた。
日本の歴史について書かれた本がいくつかあったんだけど、やはり文献数少ない。
それと、NHKのテキストにあったのが、来たことある人は別として、日本のイメージは
「極東の小国」と思ってる人は多いと書いてあった。小国というのは、中国などに比べて
規模や国の広さのことなのか、まだまだ「カラテ」とか「ニンジャ」とかってあながち
なくもないみたい。

5時過ぎに帰宅して、今日はすごく暑かったので、本を持って海へ。
昨日撮り損ねたサンセットも撮ろうとカメラと共に。

ビーチにいると、やはりおじさんしか寄ってこない。
今日は、アルバニア人とも話した。

ていうか、ほんとにほんとに子供が眼に入れても痛くなさそうなくらいかわいいんですけど。
















14ヶ月の女の子。超うれしそうにはしゃぐんだな、これが。
しかもお母さんが美人で、アルバニアのおじさんと
「お母さんも綺麗だね」と気が合ってしまうくらいステキなシーン。

そして、おじさんがしつこいので、歩道のベンチでサンセットを待つことに。

するとなんと、超イケメンを発見した。
















完全に隠し撮りですが何か・・・

















このビーチボーイ、ほんとに美しくて、すばらしいボディを持っている。
多分写真を撮ったのがばれたらしく、自意識過剰ですが、この後
この小屋の屋根を使って、私向けに(再:自意識過剰ですが)
懸垂を披露してくれました。
恥ずかしくて、写真撮れませんでしたよ。

この後、またおじさんに声をかけられ、これはもしや「ナンパ待ち」風に
見られているのかもと思い、帰ろうとして、ミッションを思い出した。

















今日は、ほんとに暑かったので、7時を過ぎても泳いでる人いました。

















カップルで、おじいさんもおばあさんも、おじさんもおばさんも
若者も、私も、海と夕空に見とれる時間。

































ニース、ほんとに綺麗です。

この後、またおじさんに声をかけられ、今日は渋い人ばっかだよ
と思ったけど、よく考えれば、ニースで声かけてくるのは
おじさんばっかだよ。まあいいか。海も空も、きれいだし。


コメント

人気の投稿