世界遺産 cinque terre2

飲みすぎた翌朝。
ようやく快晴!

今回の旅行、正直下調べは何もしていないに等しい私。
だって、しなくていいというんですもの・・・

でも、持ち物くらい聞いとけばよかった。

Cinque terre、何が名物かと言えば、その美しい景観。
その美しい景観を堪能する為には、
「歩きやすい靴必須」

お昼前に電車で滞在するモンテロッソからコルニーリアとい村へ移動。















この後ランチをして、そして、トレッキングは始まりました。

そういえば、この村もモンテロッソも居る人たちが、合羽着てるし、
本気登山靴なのは気にはなっていた。
ランチしたお店を出ると
「じゃあ、行こうか」

このあたりも特に説明はなかった(したかもしれないけど分かってない)
そして、階段を上っていくと張り紙
「この先、大雨の為道が危険です」

するとみんなが
「折角来たのに。行けるわよ、あ、あの人たちに聞いてみよう」
となり、その道から降りてきた人に様子を聞くと
「確かにかなりぬかるんでるけど、いけるよ」
確かに、すごい靴が泥だらけ・・・

「よかった、じゃあ、いくわよー!」
となり、トレッキングスタート。

でも景色がすごく素晴らしいのは本当でした。さすが世界遺産!















そう、これ全部、ワインの素!ぶどうです!!!































新緑がまぶしく、海の色も綺麗!
しかし、途中で会ったマダム集団に
「ちょっと、あなたその格好で行くの?無理よ無理!あぶないからやめなさい」

と心配される。
というのも、こんな格好だったから
















ちなみに靴は、コンバースですよ、オールスターね・・・。
マダムたちは本気登山の人たちで、リュックだし、杖持ってる人も。
あの富士山で見た杖だ・・・。
そういえば、那須混浴温泉合コン(笑をしたときも、登山者に
「スカートはいて登山するなんて、今の若者は」と苦笑されたのを思い出します。

何せ、前情報がなかったもので、と思いながら、
学生時代のオリエンテーリングと?その他諸々のアウトドア体験(あったかな?)
で別にオールスターでも全然楽しく歩けました。
















600メートル級の山ですよ。上ったのは300メートルくらいらしい。
でも、空気も美味で、本当に気持ちよかった!

3つ目の村、マナローラについてお茶をしてその後、私たち2人は4つ目の村へ。
「愛の小道」と呼ばれる道を通って・・・
















柵についているのが、全部「鍵」。
湘南の恋人岬的かんじです。
ちなみに私たちはやってません。

でも、海沿いをずーっと歩けるこの道、素敵でした。






























この道の終わりが、ビアマッジョーレという村。
正直、この時点でかなり疲れていますが、でもほんとに気持ちよかった。
フランクは、37歳なので、もう電車に乗ったらすぐ寝ていました。
隣に乗ったマダムたちに笑われるくらいの、のびたっぷりでした。

夜は、この疲労のせいもあり集合が遅くなり、レストランチョイスにやや失敗。
でも、美味しかったんですけどね。昨日のレストランが当たり過ぎて、
皆さんちょっとがっかりでした。

この日も、満腹でした。
絶対太るよ、もう絶対です。
こんな風にして、30歳の幕を閉じました。

この夜、私は疲れと満腹感で、0時を過ぎた後撃沈。
全然ロマンチックなかんじではなく、31歳を迎えました。

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