フランス カップル まじで友情?

しつこく、友達カップルのつづき・・・


この週末は、エレーヌの誕生日だったので、
また、土曜の夜にパーティーをしていたのですが、
私はこの日、フィレンツェから、チューリッヒ経由でニースに戻り、
なんかとても疲れてしまったうえに、

空港まで迎えに来て、そのまま移動するはずだったフランクの野郎が、
前日金曜に、飲み過ぎたという理由で、廃人になっていたので、
タイミングを逃し、泣く泣く、このパーティーは欠席したのでした。


そして、今回のエレーヌへのプレゼント。
なんと、恐らくマルセル(元彼)主催で、エレーヌの親友との
『ブエノス・アイレス行きチケット』


何年も前から、ブエノス・アイレスに行きたかった彼女と、
フリーの為、時間もお金もある親友アン。
今年40歳になったエレーヌ。
どうやら、実は長年続いていたマルセル以外のパートナーとは、
既に別れているようで、マルセルとの別離の理由は、
この彼ではなかった模様。

ということで、正真正銘、二人は、新しいスタートを切ったわけですが、
昨日、朝4時までのパーティー(ていうか家飲みです)後の、
みんなに会いにいったところ、この週末は久しぶりにエレーヌとマルセルと
もうすぐ5歳のアレキサンドラが、
同じ家<=かつて3人が住んでいてた家>で寛いでいたわけです。


やはり、離れてみるとカップルというのはストレスも減るのか、
やはり、以前よりもそれぞれがやさしいというか、
というか、既に「他人」として動き出しているからこうなのか、
は私には分からないけど、

私は、安直に
「この二人、また、3度目の正直やるんじゃないのかしら」

と思ったくらいなのですが、
やはりどうやらそれはないらしい。


タイとかインドネシアとかインドとかに行くと
西洋人のわりと大人と思える人々が、
バックパックまではいかなくてものんびり旅行しているのをみかけていて

日本的感覚でいくと

「この人たち、どんな仕事してるのかしら」

と思ったものですが、

わりといるもんなんですね~と思う今日この頃です。

二人が、二人で買ったアパートを、売ろうとしているのを間近で見て、
他人の私が、やや寂しく思った週末。


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