Antibe

今日も学校が休みでした・・・。

なんかこの前バカンスが終わったばかりなのに、と思いますが
終戦記念日とのことで、国民の休日11月11日。

ということで、クラスメイトが住むニース近郊の街・アンティーブへ遠足。


9時30分過ぎ、Mとニースのバス停で集合。
カンヌ行きのバスに乗って、アンティーブで途中下車。
やはり、ニースのバスは運転が荒くて、98%の確率で酔う。
大人になってからこんなことになるとは・・・。酔い止め買おうと決意。

約1時間後、アンティーブの中心地に降り立つ。
すると、クラスメイト・ダビダが自転車で颯爽と現れた。

アンティーブは、知る人ぞ?な高級リゾート地。
ニースよりも落ち着いていて、小さいお店も沢山あって、賑やかだし綺麗!
これぞ、まさにヨーロッパな風情で、おしゃれなレストランとかも沢山。
実は、天才・ピカソがいたことでも知られるこの町にも、ピカソ美術館がある。

まずは、町を散歩。

















なんか絵になる。185cmでこの彫の深さ。羨ましい人だ。(アメリカ人)

















海側は、静かなエリア。
実は、遠くに見える山には、既に結構な雪が積もっているのです。
でも、今日は天気がいいから、日光浴を水着でしている人がいるのです。


















この前、グラナダのアルハンブラ宮殿で水を吐いていた人に似ている人が玄関上に。

この後、ピカソ美術館が2時間の休憩に入ってしまったため、ダビダのおうちに行って
ランチをすることに。バスで15分ほど移動。

彼女は、ホームステイというか、部屋貸しということで住んでいるのだけど、
キッチンも自由に使えるみたいで、前夜から準備してくれていたみたい。嬉しい!

















なんとテラスがあって、真っ赤な蔦が。
少し寒かったけど、このテラスで食べることに。
Mがおにぎりを作ってきてくれて、「おにぎり」初体験してもらう。
海苔は、アメリカでも人気らしい。
そして、sandwich japanese というのがおにぎりのことらしい。


















ごはんを食べて、またバスで町へ移動。
ピカソ美術館へ。

ピカソ。
教科書で見た「ゲルニカ」しか知らないと言っても過言ではない相変わらず芸術に疎い私。

ピカソ。

シャガールも、ダリも、有名な人たちは、常に規格外。
なので、分からないことの多いこと。
天才は、遠すぎる・・・。

芸術は難しいです。

















良かったのは、窓からの景色・・・。

















「こういう部屋、いいよねー」
と芸術を全然理解できない私たちでした。

外のオブジェ。













































































これらは、ピカソの作品ではないらしいです。









































ダビダは、
「はじめてきたけど、最後だな」と言っていたピカソ美術館。
私は。。。。いえ、私も同じかな・・・。
これで、テラスにカフェとかあるといいのになぁ。


この後は、アンティーブから、隣町JUAN les PINSまで散策。
こっちに住んで1年の彼女は、とにかく歩きまくっているらしい。







































夕日が沈む前には撮れなかったけど、今日も綺麗な夕景でした。









































不思議。むしろ海の中にあるシャワー。もしや・・・海水?
































































































本格的な冬の前に、近町散策しておかないと!
でも・・・ほんとに底冷えに寒い!!!




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