これがフランスと言われたら

そういえば、カルフールで、3リットル入りの
紙パックワインをついに買ってしまいました。
でも、結局昨日、友達の家に持っていったけど。
でも、結局Yちゃんも紙パックワイン買って来てて、また飲むんだけど・・・。

そんな生活も、ある意味、多分・・・フランス。


そして、カルトセジュール=学生ビザが番号違いで発行されなかったことと
ごめんなさいに興奮して忘れていたけど、この健康診断の最後にもらうもの。

避妊具です。

しかも、親切なことに?男性用と女性用の2種類です。
「使い方は、読んでおきなさい」
と小冊子も頂きました。

エイズ対策とのことでした。

ある意味、こちらも・・・フランス式。


そして、ここフランスでは、「救急車」は私営の場合が多いそうです。
会社員時代の最後に、後輩が激しい腹痛で救急車搬送されたのにお供したのが
私の救急車体験の最初でした。

そして、ここニースでも、まさか救急車に乗ることになるとは!

といっても、私は至って健康。もちろん友達もみんな無事です。
救急車「移動」した理由は・・・

土曜の夜に、コンサートに行って、その後友達の彼氏とその友達と旧市街に飲みに行った。
友達Hが
「実は24時から仕事で、その車を取りに行くからここで待ってて!救急車で迎えにくるから」
と言ってその場を去った。

フランス人のジョークって、そういうのなんだ・・・と思っていた矢先。

パララ~(フランスの救急車の音・・・)

本当に救急車が来たのでした。

Hは
「乗って!」
とドアを開けてくれたのでした。
普通にベッドがあります。

彼は、救急車のドライバーで、24時からの勤務なんだそうで、
「飲んだ後(!!!)」仕事にそのまま行くので、車をというか、救急車を近くに
停めておきたいと・・・・

いろんなことが、日本ではあり得ないので、どこまでが合法でどこまでがジョークなのか
掴みかねるところですが、彼らは

「ここはフランス」
「これがフランス」
と連呼していました。

車内は、ヨーロッパらしい、テクノハウスみたいなのがガンガン流れていて・・・
しかも、「パララ~」はボタンを押すと鳴る仕組みなので、彼氏のほうがふざけて
何度も鳴らすんですねー。こわいわー。
途中まで、捕まりたくなくて
「やめてーーーー」
と言っていた私たちですが、もうこんなもんかなと・・・思ったり。


ちなみに、今日、学校に行く途中に通る消防署前で信号待ちしていたら
やっぱりドライバーと職員の人たちにひやかされるわけですが、
車のクラクションまでを動員して、私に、手を振ってくれたり・・・するんですけど・・・

消防車が私営なのかどうなのかは分からないけど、全く、恐縮してしまいますよ。


まぁ、きっと、それが、フランス。ということなんでしょうね。


ついでに、貧乏学生をしている私たちの間で、最近ブームなのが
「どうやって温かく寝るか」
ヒーターが弱い我が家も、そろそろ今のままだと限界だーと思っていたところ。

「ペットボトルに熱湯を入れて、寝る前にベッドに入れとくと、超あったかいよ!」


使えるものは、何でも使う。湯たんぽも買わなくてよさそうです。

これも・・・フランス~!


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