検査結果

取り急ぎ、まずはSIDAの検査結果はnegatifでした。
先生♂は、
「で、君は、中国人だっけ?」

最近、よく中国人に間違えられます。
この前、日本人だって、伝えたはずなのに・・・
最初のころは、総括的にアジア人=中国人ということなのかと思っていました。
ニース大学には、日本語専攻はないけど、中国語はあります。
更に、やっぱりアジアで注目されている国は専ら中国です。

でも、この前、学校で、中国人の女子に
「中国人だよね」
と声をかけられたり、

中国語を習っていると思われる学生から
中国語で話しかけられたり、

道行く人や、特に子供には
「あ、中国人」
といわれるので、何か中国風なものが、ある気がする。


先生は、笑って
「そうだった、そうだった」と言いながら、この結果を「5年間保管するように」と言い、
日本語でなんていうのか聞いてきたので
「ゴネンカン」
と教えて差し上げました。
面白がって、他の先生や看護士さんに
「ゴネンカン」を連呼していました。ちょっと変な先生です。


ちなみに、ここの検査会場、ほんとに若い人たちが沢山いて
ある意味感心。
高校生カップルとか多いです。
たまに、中学生もいるんじゃないかと思います。
さらには、同性愛カップルもわりといます。

オープンなようで、オープンじゃなかったり
クローズドなようで、クローズされていなかったり。

ところで
今日は、ランチをビーチで食べたわけなんですが、
やはり、子供連れのお父さんが目立つ。

こんなにも、ニースという町では、仕事するのが大変なのか・・・と
言ってみたら

「違うよ。フランスは週の労働時間が決められているから、働いていても
子育ても、家事もなんでもできるんだよ。」
とクラスメイトに言われました。

そうだった。
フランスは、35時間。
そう決まっているんだった。

でも、それで回るんだったら、全然いいよね。
どうりで、小学校の送り迎え、お父さんが多いわけでした。


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