petit amiとcopin

とりあえず、「楽しむ」ということを目的に進めたCedricとの関係です。

しかし、日本人的感覚からすると、この先どうなるにしろ、例え離れることが
決定しているにしろ、一緒にいるときはそれなりのケアというか。
要は、あまりおおっぴらに、他の女の人の話はしないものだと思ってました。

しかし、彼はするんですねー。

別に
「僕たちは結婚してるわけじゃないし」
というのはご尤もだし、確かです。

でも、いちいち言われるとむかついてきます。
しかも、私の友達だったりすると、かなりむかつきます。

ということで、今日の夜、会う約束してたけど、なんか意味わかんないなー(関係値が)
と思い立って

「やっぱ、他の子探したほうがいいよ。必要なら、翻訳は続けるけど」
とメールしてみたわけです。

ここにおいて、私が彼にどういう返答を求めたのかは、実際良く分からない。
謝って欲しいわけでもないし、だからといってそうだねと言われても辛いものが・・・。

すると、彼からはこんな返答が・・・
「それはそうだよ」
→私がエコビラージュで生活できない=結婚はない=「今だけの関係」だから
若干、あまりにも、ライトな反応で、1人コント状態です。

「僕たちは、copinでしょ」
いわゆる、恋人は、フランス語でpetit(e) ami(e)。

以前、NYのdatingスタイルの話を対比で書いたけど、
実はフランスでもそれは同じなのでした。

友達以上なかんじの関係においてよく使われるのは
copin(e)という単語。
これは勿論、承知の上でした。
一緒に住んでるカップルでも、この言葉を使っていたりするし。

でも、なんか納得いかねー。と思い、
「そうだね。だから、他探しなよ。翻訳はメールで送るから」
と意地になってみたわけです。

すると
「え????(ほんとに?が4個くらい入っていた)何が問題なの?」

書いてるうちに、すごい馬鹿馬鹿しくなってきた。

要は、彼にとっては、私は一応copineではあるけど、別にそこまで制約を要する
関係ではないという認識で、私が何を突然言い出したのかと驚いているわけです。


なんか・・・
私1人で、何言っちゃってるのかしら。
そんな気もするし、別にこの人にこだわる必要もないような気もするし。

何せ、時間があるものですから、わりと展開が早くて自分でもびっくり。
でも、こんなことで、恋愛の仕方を思い出してきたよ(笑

朝、一緒にいるときに、
「なんで私といるのか、分からなくなってきたよ」
と話をしたら
「ニースにいるし、君はやさしいしね」
的なことを言ってた。他にも何か言ってたけど忘れたわ。
でも、この「やさしい」と言う言葉が引っかかったんだよね。




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