ルーベンスの宗教画

という、ちょっと知的なタイトル。

「ルーベンスって有名なんですか・・・?」
な私ですが、昨日から日本から遊びにきてくれているお2人のおかげで
2度目のグラースは、前回とは全然違うものが見られました。
歴史ある町・グラース。12世紀からの歴史を持つ、荘厳な
ノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂にて。
























柱が石の剥き出しで、でもそれがとてもいい雰囲気。






































厳かな中でも、天井や壁の彫刻が重厚で、華やか。
この中で行われるミサを後ろから見てみたい、と思った。























この中でパイプオルガン聴いたら、なんか感動。

うちの隣も実は教会、町のいたるところに教会はあるので
ちょっとのぞいてみようかなという気分になったのでした。























小さい町だけど、まだまだ楽しめそうなグラース。
花の時期には、お花畑も・・・

バスターミナル近くのアルノーというお店でランチをしてニースに戻る。
ランチ中に、豪雨。
通り雨ですぐ止んだけど、レストランにいる間でラッキーだった!
帰りのバスは、爆睡でした。
でも、後ろの席の女子高生が、一時間半ずーっとしゃべってた。

帰ってきてからは、再び、城跡公園へ。
















きっとここからの景色も毎日違うんだろうな。
今日は雲が多かったけど、サンセットと共に。

この後、また雨が・・・天気の悪い週末だ。

その後は、旧市街を回ったり、ギャラリーラファイエットの食料品売り場へ。
お料理好きな人には、オリーブオイルや、お塩や、いろいろなものが
当然日本より安くて、豊富で、スーパーとか、デパートの食料品売り場は
エキサイティングスポット。
当然だけど、私なんかより2人とも詳しくて、もっと色々試してみようかなーと
改めて思うのでした。とても勉強になる。

そして、ディナーは、旧市街のニース料理とシーフードが美味しい!
(と、クラスの子から教えてもらった)
ニースなのに、「La safari」というところで。

さすがに涼しい夜だけど、沢山の人がテラス席で、しかも土曜日のため
遅い時間からビッグポーションの食事に向かっている。

私たちは、魚スープと、ミックスシーフードグリル。
魚スープ、直訳だけど、要は魚のエキスのスープ。
色は不思議だけど、味は絶品。しかし、量が多い・・・
















付け合せのバゲットも大量だし、その上パンも出てくるので、満腹。
完食できず、残念・・・
でも美味しかった!!!!!

ほんとに、いつもパスタを食べていたので、確かにフランスは美食の国だ!
と上陸一ヶ月を目前に、納得というか実感。
マルセイユのブイヤベースとはまた違うらしい、具のないsoup de poisson。
なんとか、半分くらいの量で提供してくれないものか・・・。
そして、もっと色々な種類のものを頂きたい、と思わないのかな。

昨日から、栄養取りすぎて、唇に吹き出物ができました。
OL時代なら普通だったことが、やはり質素な食生活に慣れたせいか、
体も動揺している模様です。でも、美味しいんです。

せっかくニースまで脚を運んでくれているので、少しでも素敵な時間を過ごして欲しい。
ちょっとしか住んでいないけど、ニースの良さを心行くまで堪能してもらいたいなぁと
思ってます。

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